WindowsXPにイタブラレル

以前に購入していたXPを再度インストールしてみた。
何故に再度なのか? それは以前のXPはインストール時の認証に5回までという制限があり、自作ハード系の私は"すったもんだ"で、とっくにその回数を上回ってしまったからだ・・・
 
しかし「インターネットで様々な改善を試みているWindowsなのだから、もしかして運営方針の変化にも対応しているのでは・・・」そして「運営方針の変更で回数制限も撤廃されているかも・・・」と考え、思い切って再インストールを試みてみた。
すると案の定、インストール開始直後にインターネットにアクセスし、インストーラの更新をし始めた。
わずかな期待を抱きつつ、そのままインストールを気長に待ち、認証を試みると。
 
"認証が完了しました"
 
「やった」思わずガッツポーズ。
購入当初にはインストーラの更新はなかったので、おそらく一定期間を過ぎるとインターネット経由でインストーラのバージョンをチェックするタイマーが仕込まれていたのだと思う(?)。
 
「凄いぜ ビル!! あんたぁいい人だ」
 
喜んでいたのも束の間、ウィルス対策ソフトをインストールすると、Rundll.exeにウィルスが発見され駆除される・・・
するとレジストリが破壊されたのか実行ファイル系が一切起動しなくなる。もうOS関連も含めてアプリも全滅・・・
 
「およょ」
 
実行ファイルがNGなのでシステムを復元することができず、かなりパニクッタが、手動でSP2をインストールすることで何とか回復した。
インストール開始から18時間、ボロボロになるまでOSにイタブラレル・・・
こんな事は当分ご免被りたいねのだ。
 
「もう寝る」って、朝じゃん・・・・・・