大型光造形3Dプリンター「Phrozen Sonic MEGA 8K」を試す – 2日目

元旦の夕方頃からプリンター出力を試し始めた Sonic MEGA 8K 出力。なかなかに気長に待たされつつも、レジンが足りているか気が気ではない3日間となりました。

17時間経過

頭が3分の1くらいでてきました。サポートにより欠落することなく頭部が出ていて一安心。ただ、怖いのは向かって右側の縦に長くはしるサポート、肩に接続されるものかと思うが途中で歪んでしまうと大変なことになるかもしれない・・・

 

30時間経過

ここで出力部分の先端がレジン水面から露出するようになったため、念のためレジン200グラムを注ぎ込むことに。これで1本1Kgのレジンが空っぽになってしまった。

 

あと少し(?)で出力が完了しそうです。

 

今回は出力しているものが大きなため、洗浄などの処理をおこなう道具も以前の Sonic Mini4K や MIGHTY4K レベルでは容量などが小さすぎて作業になりません。

そこで予め大型の容器や大量のIPAを購入しておきました。

洗浄等に使用する容器。それなりに大きいですが MEGA8K では出力可能な最大サイズで出した場合、この容器でも大きさが足らないものと思います。

 

レジン洗浄用のIPA。洗浄容器も大きくなり1リットル前後のボトルタイプでは全く足らなくなるため、18ℓの一斗缶で購入をしておきました。

 

かなり注ぐのが大変そう・・・。

 

問題が発生しなければ3日目には出力が完了する予定です。