ノートPCのHDDをSSD化

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3年ほど使い続けていたノートPCが拡張機能や様々な要因で動作がモタついてきた。
そこでSSD化を試みることにする。
以前もインターネット用PC等いくつかのマシンをSSD化してきているのでチャチャッとやってしまおう。
SSDは予算的な事情により256GB程度を購入することに。
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使用するアプリは無料ソフトのみで、EaseUS Todo Backup Freeを使用する。ただし、移行元より移行先が同等以上の大きいサイズでなければならないため(HDD 500GB -> SSD 250GB)、今回はEaseUS Partition Master(無料ソフト)を使用してパーテーションサイズを小さくする必要がありそうだ(多分)。
日本語公式ページ
EaseUS Partition Master
EaseUS Todo Backup Free
早速インストール、EaseUS Partition Masterはインストール時にEaseUS Todo Backupをインストールできるようになっているので、EaseUS Partition Masterのダウンロードのみで2つのアプリをインストール可能であった。
まずは500GB HDDのCドライブ内容をダイエットし256GB以下(現実的には230GB以下)にする必要がある。いらないアプリやデータは残らず消去、また今使用しているHDDは内臓Dドライブとして使用するので使用頻度の少ないものや、サイズが大きなものもアンインストールし後でDドラにインストした方がいい。
ダイエットが完了したらEaseUS Partition Masterでパーテーションを縮小していく。

HDDは196.70GBまで使用容量をダイエットできた、パーテーションサイズを一旦200GBでトライをしてみる。
・・・再起動をして作業を開始するのだが、しばらくしてエラーによって失敗してしまった。
2回目はパーテーションサイズを一旦220GBととしトライすることにした。
今回は成功。
SSDを外付けとして設置し、認識させる。

フォルダーでPCのドライブ群を表示させた状態で上部にある管理をクリックし[コンピューターの管理]を起動し、「記憶域」にある「ディスクの管理」でSSDのボリュームを作成しフォーマットする。

フォーマットが完了したらEaseUS Todo Backup Freeを起動する。

右上部センター寄りの「クローン」を選択しウィザードに従いコピー元Cドライブ(HDD)、コピー先Dドライブ(SSD)と選択する。この際コピー先のSSDにはウィンドー左下部にある「SSDに最適化」へチェックをいれる。

HDDを取り外し、SSDをセットする。

このノートPCには内臓ドライブ用にもう一つスロットがある、取り外したHDDはここへ装着、後にフォーマットしDドライブとして使用する。
起動が確認でき問題がなければ、ユーザーの内容をCドライブからDドライブに移築しCドラの容量と無駄なSSDへの書き込みの低減を図るとよい。

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