今日は通院日

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今回も呼吸器科と耳鼻科へ。

 

前回までは入院時のステロイド点滴と退院直後のステロイド薬剤の投薬治療によって抑え込まれていた症状の2回目の検査。

今回はステロイドの効能によって小さくなっていた副鼻腔のポリープがまた大きくなってきため、麻酔後にポリープの一部を採取し検査に出すこととなった。

この検査で好酸球の数値を測り、来月の通院で頭部CTを撮影し副鼻腔のポリープの状態を確認する。そして2つの結果を確認した上で難病認定45の「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」適用が相当なのかが検討される。

難病認定がされると医療補助制度により一部の治療費が補助される。ただ、認定がされなくても症状抑制のための治療には2か月に1回、1本8万円の注射を打たなくてはいけないし、補助といっても一部に過ぎない。

 

注射を打たなければ、また発作で救急搬され送即入院 9万~18万の出費となる・・・もちろん金銭面だけではなく救急車が来て病院に着くまで酸欠で死ぬ思いもする。

 

医師から伝えられているのは「治療して治るものではないし、自然に治るものでもない」ということ。つまりは生涯この高価な注射を打ち続けなければならないということ。

 

宝くじでも当たらないと一生分の治療費は賄えないな。

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