続・リメイク(4)

イメージベースドでチョッとポーズ。
レンダリングが重い、、、微調整が大変だ。

最近の3DCGの世界は、明らかにCPUの処理能力よりもレンダリングに関わるプログラム負荷の方が上回ってく傾向にある。
こまったものだ(きっとハリウッドのせいだろう)。

そんな中、昨日こんな夢を見た。
ビルゲイツにそっくりな人が出てきて、

ビル「重いって? なにいってんの、高速なCPUをマルチで組んで、そいつをネットワークで複数台スレーブすれば良いジャン。メモリー?、最低物理を2G~4G用意して、あとは仮想メモリー用に速いRAID組めば大丈夫だよ。どうだい、こうすればマシンのボトルネックなんて全然感じないでしょ。
まぁ、そんな環境が用意できない場合はさ、重い機能は使わなければいいんだし・・・、チョッと前まではそんな環境でやってたんでしょ?」

そして、困惑する私を見て彼は続けてこう言った、

ビル「キミはWinのコンビューティングを全く理解していないんだねぇ、僕ぁ悲しいよ」

そういう問題じゃなくて・・・、
(あんたみたいに金無いんじゃい)

まぁ、言っていることもわからないではないが。
でも確実に予想できるのは、そんな環境を作ったとしても二年もすれば"うるさい"、"熱い"、台数が多いだけで"遅い"、"電気を無駄に浪費する"、"場所をくう"、といった厄介物になってしまう、、、

3Dはお金と様々な忍耐を作り手に要求する。
※現在、私の部屋には12台のデスクトップがある。が、使っているのは2台のみ。