7月 3Dテレビ大決戦

とうとう来月シャープとソニーが3D対応テレビを発売する。

4原色のシャープと4倍速のソニー….キーワードは"4"って感じ?。

両メーカー共に2Dをリアルタイムで3D変換する擬似3D機能を標準搭載し、
先行したパナソニックとの差別化を図っている。
もちろんパナソニックも"遅れまじ"と7月30日に発売する42,46型から擬似3D変換機能を搭載する予定。
だが、既に発売済みの50〜60型クラスはマイナーチェンジを待たなくてはならない。

実際に使用している人間から云わせてもらうと、「3Dテレビには2Dのリアルタイム3D変換機能が必須」
現状乏しい3Dコンテンツ中で、現状を含め過去の資産をいかに変換視できるかが肝なのだ。
後付けで変換機能を搭載したチューナー搭載レコーダーを買い足す選択肢もあるが、余分な出費を避けたいなら50型以上はパナソニックは選択肢から除外した方が良いかと思う。

変換機能が搭載さえ搭載されていればパナソニックが一番良いのだが・・・残念だ。
とは言え、3Dテレビは年末商戦が狙い目なので、もう少し様子をみた方が賢明な気がする。