発売初期の争奪戦や電源コネクターを発端とする発火溶解トラブルなども落ち着き、市場の品数も価格も適正になってきたと感じたのでRTX5090を買うことにしました。
ところがカードでトラブル。。。
昨今の不正利用多発のせいでセキュリティーが発動し、購入の初手を阻止されてしまった。
RTX5090無事購入
取敢えずめげずに購入可能なショップを探し、今回は決算がスムーズなアマゾンペイで決済を処理し無事に購入が叶いました。
電源も追加購入
RTX5090は単体で500Wを超えていくグラボとなるため、電源に十分なキャパが必要となる。これまで使用していた電源では余力不足が生じピーク時に不安定になる可能性があるため、新たな電源を確保することにした。
無事(?)にRTX5090と電源が届く
時間さで購入したRTX5090と電源だったが、2日後には同時に届き、嬉しい反面「こんな高額なパーツなんで買ったんだろう」というびびる気持ちも湧いてきて、正直「最近届くの遅めなのに、こういのは届くの速いんだなぁ」などと複雑な感情となってしまった。
57万円の内容確認
メインPCに取り付けて使用する予定なので盆休み中にインストールを完了し、RTX5090を安定実装としておく必要がある。早速内容を確認しPCに組み込む見通しを立てる、大きさ的にはPCケースと3mmしか余裕がないがギリギリ収まると思う。
PCケースの間口が干渉して入らない
中には納まるのだがケースのフレームが邪魔をして入らない。PCケースの空いている空間的に斜めにすることもできないためケース無加工では万事休す。仕方がないのでPCケースの干渉しているフレーム部分を、作業時の余裕も考え大きめに切除することにする。
PCケースのフレーム部切除
いま別途作業中のマネキン加工用に購入したリューターを使用し、PCの金属フレームを切除していく。
リューターに金属もカットできるディスク上の歯をセットし大まかにカット、歪んだ切り口はサンディングドラムに付け替えヤスリがけして整える。
「何やってるんだ、グラボ組み込むだけ、だよね」
何かもう、工作なんだけど。
起動しない・・・
電源を入れても反応がない。
一瞬、青ざめたが、冷静にマザボ(ATXメイン電源)とCPUの電源ケーブルのみでの起動を確認する。起動は確認できたため、なぜ起動をできないのかを特定する必要がある・・・
原因特定
マザボ(ATXメイン電源)とCPUの電源ケーブルのみでの起動を確認。その後、必要なケーブルのみに限定してケーブルを1本ずつ接続して起動確認をおこなった。
結局原因はPCケースに付属していたSATAケーブル、PCケース用に給電する2本の配線が増設されていたためと判明した。おそらく電源が不正な電源供給と判断して供給を全面停止したものと考える。
以前使用していた2つの電源では問題が無かったため、今回の電源との相性ではないかと思われる。
やっとPCとして使える状態に
これで最低限のPCコンディションとなった。ここからはメインPCとして使用てきるか否かを動作チェックしていく。