
メインマシンに新たにRTX5090をインストールするため現状のRTX4090での状態を動画で記録しておこうと思う。RTX5090搭載後にまた同じものを動画記録し比較してみたいと考えている。
モデルは現在制作中のプロトタイプ中山美穂さんをモデルとしたMetaHuman ” MIHOさん ” 。ZBrushとMayaを使用しデータ作成をしている。
RTX4090
まずは比較のために最新版 UE5.6.1 で検証用のレベルとレベルシーケンスを作成。スクリーンレコードで状態を記録する。
もちろんRTX5090でのテストも同様のレベルとレベルシーケンスを用いて動画を記録してく。
RTX5090
RTX4090との差は「なんとフレームレート差 “1” フレーム」という結果。やはりUE5エディター上でのベンチマークではCPU負荷が強く影響してしまうため描画処理は変化が出ない。
操作感の向上
結果としてはUnreal Engine 5 のエディター上でのフレームレートは出なかったが、MetaHumanの数を10体以上とした際に感じたレベルシーケンス上での操作感は、4090とは違ったストレスを感のないもので5090の性能向上を確かなものとして体感できた。これらはGPUとしての性能向上もあるが総合的なパッケージングとして、VRAMがGDDR7に変わったことに加え、高い動作クロックや24GBから32GBへと拡張されたことが操作感の向上に貢献しているものと考えている。