私はメインでデジタルヒューマンの制作をする仕事をしており、今の活躍の場としてはWebのヘルプデスク的なポジションでの活用がメインとなっている。
どのような活用のされ方をしているのかというと、具体的にはAIによって受け答えをするサービスオペレーターのような感じ。ただし、テキストベースの一般的なチャットボットとは大きく異なる。ただデジタルヒューマンが表示されているといったものではなく、双方のやり取りはテキストやボイスでおこなえるものとなっており、マンツーマンのビデオ通話のようなものとなっている。
また、今時のAIを使用しているので企業やショップサイトにあるチャットボットと違いちょっとした雑談にもAIがリアクションしてくれる。
・・・この辺りはよくあるチャットボットにはない部分か・・・。
リアクションタイムが若干あるため「多少通信帯域の悪い人と話している」感はあるが、これらは1年で大きく短縮された経緯が実際にあるため今後更に改善されるものと思う。
デジタルヒューマン株式会社 ( digitalhumans.jp ) で試作中の日本人版デジタルヒューマン




