SycomのBTOでIntel CORE i9-13900K搭載マシンを買いRTX4090を載せてみました

いつもはPCを自作をするのですが、全く時間が無いためBTO形式のマシンを購入することにしました。

箱の中に箱入りPCが入っているタイプ。組む際に使用したパーツ関係の未使用となった物も小分けして入っていました。CPUグリスの余った分も入っているみたい。

 

大失敗が発覚・・・、日を分けて幾つかのショップサイトでBTOをしていたため、電源を1000wで設定したつもりで設定し忘れ ” 標準の750w GOLD ” になってしまっていました。

大誤算、RTX4090を載せるだけだと思っていたのに、電源部を購入し積み替えをする羽目に・・・

仕方がないのでAmazonで本来BTO設定するはずであった 1000w PLATINUM を購入し、電源部を組み直すことにしました。RTX4090は 800w ~ 1000w が推奨で、搭載するためには 750w では供給不足が発生してしまう。

 

RTX4090を搭載しようとするも FAN が干渉することが発覚、急遽 FAN を取り外し、本体底部のメッシュになっている吸気部分にジャンクパーツの小型 FAN を2個配置した。

 

BTOで楽をしようとしたのに、パーツが届くのに2日(Amazonのお急ぎ便は時間設定をしないと在庫ありで前日朝に注文しているにも関わらず、翌日の夜の到着となりました。何をもってお急ぎ便なのか理解に苦しみます)、体調を崩し3日間も電源の換装作業ができず、2日間腰痛が発症するなど不運が続き、結局PCが届いてから1週間も動作させることができませんでした。

 

とはいえ、なんとか起動できるところまで来たので FF14ベンチでも掛け、今まで使用してきたマルチコア重視のレンダリングマシンと、少ないコア数ながらもシングル性能重視のCPU環境でどこまでリアルタイム性能に違いが出るのかを試してみましょう。

スコアの差が ” 12,420 ” なかなかの大差ですね、2倍に迫る感じですか。まあほぼネットで出ていた数値と同じなのでびっくりはしませんが。スコア 26000 以上って本当だったんですね。

 

これで Unreal Engine 等のリアルタイム系での検証や作品作りが、今まで以上に快適になることと思います。