
 今回は一切Softimageは介さず、ZBrushで作成したモデルを直接Mayaで仕上げてみた。
 レンダラーはV-RayのDEMOバージョン。
 このモデルでは、ヘアーをセットする頭部モデルではなく、小さ目のグリッドにHairシステムをセットし、その後そのHairシステムをスプラインにアサインするというスタンダードな手法で作業をおこなってみた。
 ん~、でもなんかイマイチ整髪の際のHairシステムが扱いにくいかも。
 細かく髪にクセ付けるさいにパラメータコントロールの幅が少ないため、まともにセットアップしようと思うと意外に時間が掛かってしまうかもしれない・・・
 ただ、MayaのnHairはアニメーションする場合の扱いの良さが抜群で、セルフコリジョン領域を可視化できたり、リアルタイムで状態確認しながら比較的高速にパラメータ調整ができるのはとてもありがたい。
 Softimageはなんか標準搭載されてからあんまり改善されてないし(全く無かった訳じゃないけどね)。。。
 ちゃんと改善し続け進化していれば、かなり良い線いってたと思うのだが。
 まぁSIはともかく、MayaのHair関係はまだまだ知識不足なのでもっと勉強せねばなるまい。
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