物が無い・・・、そして震災関係の報道について思うこと。。。

日頃から食料の備蓄を3週間前後しているので、まだまだ大丈夫なのだが計画停電の影響から冷蔵庫の食品を優先しているので食が偏って飽きがきている・・・

そこで銀行へ行くついでに少しだけ食料を調達しようと思い買出しに向かうとコンビニ、スパーがテレビの報道以上に品不足。
コーラ等やお菓子類は豊富に存在するが、食品関係やパン、弁当等は全滅していた。

「・・・なんだかなぁ。まぁ、しょうがないか」

しばらくは食事中の一食はカロリーメイトかウィダーになりそうだ。
食事も大変だが、エアコンを節電をしているので風邪がなかなか治らない。

鼻をすすりながら、ふと、テレビを見ていたら。

テレビ「深刻な大停電が予想されます、東京電力供給域の皆さん一丸となってで節電に協力しましょう」

などと言っていた、、、

「・・・だったらスタジオの照明減らせよ」

スタジオ照明って異常に明るく設定しているので、相当に電力を使用していると思う。
報道はキャスターに口先で犠牲を要求する前に、まず自らがスタジオの照明を減らしアピールをしながらお願いを言うべきだと思う。

震災直後にかぶっていたヘルメットのように・・・

あれって推測するに危険な状態であることをアピールし、視聴者に身を守ることを促がす為にかぶっていたのだと思う。
なぜなら、どの局も後ろにいる大勢のスタッフがノーヘルだったから。

テレビによる報道は大切な情報源で今の社会には不可欠だとは思うが、無神経なインタビューやコメントも含めとても嫌悪感を抱く。
まぁ、テレビまともな報道、放送を求めるのは無理なことだとは思う。
営利団体だし、CM無しの特別番組を行っていたとしても、営利番組を制作していた時のスタッフと本質が変わるわけではないからね・・・

現代社会においてテレビは無くてはならない存在、無理なことだとは思うが今後の報道への取り組みに期待したい。