14年前の Softimageで自主制作をおこなっていた ” SPECTER ” という作品のリメイク。
今回は Maya でモデリングし Substance 3D Painter でテクスチャ作成をした「銃」と「トンファー」を UE5.3 のプロジェクトにセットアップしてみた。
まずは銃から。
リアルタイム系のモデルなので、法線が安定するよう Softimageで作成していたものにエッジを足すなどして面がきれいに出るよう調整した。もちろんハードエッジも効果的に使用してはいるが、ハードはガッツリ角が出てしまうため、角の少し取れた感じを表現するためエッジを足しソフトエッジでの表現も多用している。
銃の作成途中で Unreal Engine 5.4 Preview 版がリリースされたので UE5.3 で作成していたプロジェクトを読み込もうとしたが、どうしても読み込み時に落ちてしまった。
Niagara 等を削除し読み込むと落ちない感じであったが・・・まだ Preview 版なので仕方がない。
やはりしばらくは UE5.3 を使うのが無難。
プロジェクトをシンプルな構成にダイエットさせれば下のスクショのように UE 5.4 Preview 版でも読み込むことができた。
次はもう一つの武器トンファー。
懐かしいと思いつつ、過去のデザインはそのままに武器としての機能面を変更てみる。 14~15年前と
はCGの表現幅が違っていので、簡単にてきる手法でチューニングを試みてみる。
今回の改良では Softimage 版では無かった、スタン(電撃)攻撃をする際の可視化のためギミック的な表
現を追加してみた。