FACEGOOD D4 HMC のライブキャプチャーをUE5で試してみる – Try FACEGOOD D4 HMC live capture with UE5

FACEGOOD D4 HMC を Unreal Engine 5 で試してみました。

D4 は Android スマホを USB で有線接続し、WiFi を通し PC へキャプチャー情報をライブに無線送信する。

体は Rokoko の Smaert Suit Pro2 と Smartgloves を使用し、 D4 と Rokoko どちらも Live Link によって UE5 と繋がっている。

 

今回使用している口の小さなキャラクターは、フェイシャル時に少々動きをうまく表現しきれていない部分もある。キャプチャー時には多少大げさな口の動きを意識する必要がある。

声を張ってスピーチをしている人ほどの口は意識しなくてもいいかと思うが、ある程度大げさな口の動きは意識した方が良いかと思う。

 

今回はライブではありますが D4 から送られた情報を Take Recorder によって記録し、レベルシーケンサー上で編集している。おかしな個所はコントロールリグにベイク後 Additive で追加したトラックに補正アニメーションを追加し調整をおこなっている。

 

■D4 HMC
470g(スマホ搭載無し)と軽量で Androidスマホをマウントすることでワイヤレス化&スマホ録画が可能。

 

■FACEGOOD
https://www.facegood.ca/home